『インフルエンザ』患者 "3週連続"で増加↑ 『手足口病』も依然”警報レベル”(宮城)
宮城県内の『インフルエンザ』患者数は、1医療機関あたり2.84人と"3週連続"
で増加した。
県は、例年この時期からが本格的な流行シーズンだとして、感染対策の徹底を呼びかけている。
県の定点調査によると、11月18日~24日までの1週間の『インフルエンザ』患者数は、1医療機関あたり2.84人と前の週より0.91人増加した。
"3週連続"の増加となった。
また、子どもに感染が多い『手足口病』患者数は、小児科で5.71人と前週から減少したものの、依然「警報レベル」となっている。
県は、特に高齢者がインフルエンザに感染した場合 重症化するリスクがあるとして、手洗い・うがい、咳エチケットなど感染対策を徹底するよう呼びかけている。
最終更新日:2024年11月28日 12:05