インフルエンザ 宮城で2週連続増加「流行シーズンに入った」手足口病は警報レベル継続
宮城県の定点調査によると、11月17日までの1週間のインフルエンザの患者数は1医療機関あたり1.93人と前の週より0.95人増加した。
2週連続の増加となっている。
県では流行開始の目安としている1.00人を上回ったことから、インフルエンザの流行シーズンに入ったと発表した。
一方、子どもへの感染が多く手足や口に発疹ができる「手足口病」は5週連続で減少していますが、依然、警報レベルとなっている。
県では、人の流れが多くなる年末年始にかけて感染のリスクが高まるとして、今まで以上に手洗いうがいや咳エチケットなど、基本的な感染対策をするよう呼びかけている。
最終更新日:2024年11月21日 19:10