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国が「重大インシデント」として調査へ 「飛行場まつり」で小型機が滑走路先の崖から転落 宮城県栗原市

2024年10月27日 16:22
国が「重大インシデント」として調査へ 「飛行場まつり」で小型機が滑走路先の崖から転落 宮城県栗原市

事故があったのは宮城県栗原市の瀬峰飛行場。

警察と消防によると、27日午前11時5分頃、瀬峰飛行場で開かれていた「セミネ飛行場まつり」で、着陸しようとした小型機が滑走路をオーバーランし、その先の崖下に転落する事故があった。

小型機は横転して停まり、乗っていた操縦士と副操縦士の2人は自力で脱出してケガはない。

国は今回の事故を「重大インシデント」として、原因について調査を進めることしている。