【選挙の大切さを理解して欲しい】小学校で出前授業「給食の献立決める模擬選挙」(宮城・塩釜市)
選挙の大切さを理解してもらおうと、宮城・塩釜市の小学校で「給食の献立を決める模擬選挙」の出前授業が行われた。
塩釜市立第二小学校で7日開かれた出前授業には、6年生77人が参加した。
市の選挙管理委員会の職員から選挙の仕組みや意義などの説明を受けた後、「リクエスト給食の献立を決める模擬選挙」が行われた。
模擬選挙では、献立をリクエストした児童4人がそれぞれのメニューの魅力について演説。
児童らは好きなメニューを選び、実際の選挙と同じよう形で1票を投じた。
最高得票の献立は、来年3月に給食として提供されるという。