今年で40回目となる「仙台・青葉まつり」が、18日開幕した。

仙台市中心部で行われたまぐり開幕の式典では、江戸時代に祭で歌われていた「仙台祭木遣（きやり）音頭」が、69年ぶりに復活・披露された。

まつりのメインであるすずめ踊りには、18日・19日の2日間でコロナ前の規模にあたる127団体・およそ3800人が参加するという。

観客の親子
母）『子どもが一緒に踊っていたので、踊りやすくていいなと思って観ていました』
子）『楽しかった』

18日午後8時からは、沿道の観客もすずめ踊りに自由に参加できる「総踊り」が、5年ぶりに開催される。

19日の「本まつり」では、仙台市中心部で「時代絵巻巡行」が行われる。