<パリ五輪・卓球女子団体で銀メダル>張本美和選手に仙台市から”賛辞の楯” 「生まれ育った仙台の皆様にメダルを見せられてとても幸せ」
パリオリンピック・卓球女子団体で銀メダルを獲得した仙台市出身の張本美和選手に、仙台市から「賛辞の楯」が贈られた。
銀メダルを胸に仙台市役所を訪れた張本美和選手。
高校生で初出場を果たしたオリンピックについて、仙台市の皆さんの応援のお陰でメダルをとれたと、仙台市の藤本副市長に報告した。
張本美和選手
「生まれ育った仙台市の皆様に、こうして銀メダルをお見せすることができてとても幸せです」
藤本副市長からは、芸術・文化・スポーツなどの分野で優れた功績をあげた人を表彰する「賛辞の楯」が贈られた。
張本美和選手
「4年後のロサンゼルスオリンピックでは、シングルスでも出場したいと思っているので、それに向けて来月から始まるアジア選手権や来年の世界選手権で良い成績を残せるように、これからも頑張っていきたい」
張本美和選手は、パリオリンピック後としては初めて仙台に戻ったという。
最終更新日:2024年9月17日 12:52