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【インフルエンザ患者数】「高い水準」続く 3週連続減少も「冬休み」や「年末年始の休診」が背景か(宮城)

2024年1月9日 12:07
【インフルエンザ患者数】「高い水準」続く 3週連続減少も「冬休み」や「年末年始の休診」が背景か(宮城)

宮城県内のインフルエンザ患者数は「3週連続で減少」したが、依然「高い水準」が続いている。

県の定点調査によると、12月31日までの1週間で 1医療機関あたりのインフルエンザ患者数は「26.62」人だった。

患者数は「3週連続で減少」しているが、「警報継続基準値=10人」を超えている。

保健所のエリア別では、「石巻」で38.80人「仙南」で37.29人「大崎」で34.50人などとなっている。

県は、患者数「減少」について、学校が冬休みに入ったこと、年末年始による病院の休診が背景にあるとみて、授業再開に伴い感染の機会が増加すると、注意を呼び掛けている。