<支援>資金不足の『SENDAI光のページェント』 仙台市が”ふるさと納税”活用したクラウドファンディング実施へ
資金不足の『SENDAI光のページェント』を支援しようと、仙台市が”ふるさと納税”を活用したクラウドファンディングを初めて実施することを、発表した。
今年の『光のページェント』は12月6日から開催されるが、物価高騰などから資金が足りず例年よりも区間を短くすることが、発表されている。
この厳しい状況を支えようと、仙台市は”ふるさと納税”を活用して全国各地からの支援を受けつけることを決めた。
仙台市が指定する”ふるさと納税サイト”から申し込むと、『光のページェント』への支援と税制上の控除に加えて、仙台市民以外は返礼品がもらえる仕組みだ。
申し込みは10月28日からで、集まった金額のうち返礼品や手数料などを差し引いた分が実行委員会に渡る。
ミヤギテレビの取材に対し、実行委員会の丸山委員長は「支援の間口が広がることはありがたい。ご都合の良い方法で応援してもらえれば」としている。