【「今シーズン最多」を更新】宮城県内のインフルエンザ患者数 特に「仙南エリア」の患者数の多さが顕著
宮城県内のインフルエンザ患者数が、『今シーズン最多』を更新した。
特に、「仙南エリア」の患者数の多さが顕著だ。
宮城県の定点調査によると、11月26日までの1週間 1医療機関あたりのインフルエンザ患者数は「43.78人」で前週から「11.92人」増え『今シーズン最多』となった。
保健所のエリア別では、患者数が多い順に 仙南「73.14人」、大崎「51.30人」、塩釜「49.75人」、石巻「47.10人」、仙台「38.00人」などで、警報レベルを上回っている。
患者のうち、「14歳以下」の子どもが8割弱を占め、県は学校や家庭での手洗い・うがい、短時間でも換気するなど感染対策を呼びかけている。