「おもちをつきましょぺったんこ」園児と祖父母が幼稚園で餅つき 50年以上続く伝統のイベント〈名取市〉
「ぺったんこーおもちをつきましょぺったんこー」
真っ青な空のもと、宮城県名取市のふたば幼稚園で行われたのは「餅つき」。
こどもたちの成長を見てもらおうと、この園で50年以上続く伝統のイベントで、園児439人と祖父母ら200人が参加した。
炊き立てのモチ米を大人たちが力強くついた後、こどもたちも杵を担いでぺったんぺったんとお餅に仕上げていった。
そして・・・
「みなさんいただきます召し上がれ」
こどもたちはあらかじめ準備された2種類の餅を美味しそうにほおばっていた。
Q.お餅どうですか?
子ども
「おいしい」
「これで3個目です」
「すごくおいしい。」
園児の祖母
「日頃の孫と違って園の中での生活がわかって、おばあちゃんたちはうれしい」
園児と祖父母らはつきたてのもちをよくかんで味わっていた。
最終更新日:2024年12月4日 7:00