協定を結んだのは女川駅に隣接する『ホテル・エルファロ』と高台にある『白山神社』と神社がある行政区『女川南区』。
協定は津波などの自然災害が発生した時にホテルの要請に応じて高台にある神社が宿泊者や従業員を受け入れ、地域住民が炊き出しなどの支援を行う内容となっている。

白山神社氏子総代会会長 木村公也
「できるだけ速やかに避難してい ただいて1人でも多くの命を救うことが大切かと思っており ます」

『白山神社』は100人まで収容可能で、ホテル・エルファロが満室でも全員の避難を受け入れられる想定だということです。