去年6月に太白区で女性が後頭部を殴られた事件 逃走していた会社員の男を逮捕 宮城・仙台市
2024年6月、仙台市太白区の路上で女性が突然、男から後頭部を殴られケガをした事件で、警察は逃走していた名取市の会社員の男を逮捕した。
傷害の疑いで逮捕されたのは、名取市下余田の会社員・海老原朋生容疑者(30)で、警察によると、海老原容疑者は去年6月27日午後11時48分頃、仙台市太白区西中田の路上で帰宅途中の女性(当時29)を背後から暴行を加え、後頭部に全治2週間のケガを負わせた疑いがもたれている。
海老原容疑者は現場から逃走していたが、防犯カメラの捜査などから特定に至った。警察の調べに対し、海老原容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。
警察は、海老原容疑者が何らかの凶器を使って女性にケガを負わせたとみて捜査を進めている。
最終更新日:2025年1月27日 23:56