【今シーズン初めて】ハクチョウが8日初飛来 国内有数の渡り鳥の飛来地「伊豆沼」周辺に(宮城)
国内有数の渡り鳥の飛来地 宮城県北部の「伊豆沼」周辺では、8日 今シーズン初めてハクチョウの飛来が、確認された。
ハクチョウの飛来が確認されたのは、県北部の伊豆沼周辺。
鳥類の専門家が、8日昼頃 飛んでいる群れを発見し、9日朝 改めてコハクチョウ18羽とオオハクチョウ2羽の群れを確認した。
初飛来は、平年より1日早く去年より1日遅いという。
県伊豆沼・内沼環境保全財団 嶋田哲郎研究室長「このところ急激に冷え込んでいるので、きのう(8日)の状況をみると県内各地で発見されているようでして、一気に来たのかなという気がしています」
ハクチョウ飛来のピークは1月で、伊豆沼周辺でおよそ3000羽が冬を過ごすという。