【保育士の半分以上10人退職】宮城・登米市の認定こども園 退職した職員「園長からパワハラがあった」
宮城・登米市の認定こども園で、ここ2か月の間に所属する保育士の半分以上にあたる10人が退職したことが分かった。
登米市によると、退職した職員は「園長からパワハラがあった」と話しているという。
保育士10人が退職したのは、登米市にある「石越にじいろこども園」。
この施設では、0歳児~5歳児までおよそ100人を保育士17人で担当していたが、半分以上の保育士がこの2か月で退職した。
市によると、退職した職員から「園長などからパワハラがあった」という声が上がっているが、園長は「パワハラをした認識はない」と話している。
このこども園では、現在 系列のほかの園から保育士の応援を受けるなどして、受け入れ体制を維持しているという。