<20日から夏休み>宮城県内ほとんどの小中学校 『熱中症』対策で体育館使用せず各教室で夏休み前の集会
宮城県内ほとんどの小中学校は、20日から夏休み。
仙台市内の小学校では、熱中症対策のため体育館は使わず、各教室で夏休み前の集会が開かれた。
1000人余りの児童が通う仙台市青葉区の上杉山通小学校。
夏休み前の集会は、体育館に児童が密集して熱中症になるのを防ぐため、新型コロナの流行時と同様 各教室でモニターを通して行われた。
高橋研校長は「新しいことにチャレンジし、交通事故や水の事故に気をつけてください」と、児童に呼びかけた。
担任教師「夏休みといえば皆さんお楽しみの大量の宿題がありま す」
児童「えー」
このあと、児童に夏休みの宿題が配られた。
4年生
「(宿題は)算数が多かったから、ちょっと残念」
「沖縄に行きます。シーサーを見に行く」
「家族でUSJに行ったり、吹奏楽部の大会がある」
宮城県内ほとんどの小中学校では、20日からおよそ1か月間の夏休みに入る。