有権者1人に投票用紙の二重交付 期日前投票でミス発覚<仙台・青葉区>
今月19日、期日前投票で、有権者1人に誤って比例代表選挙と国民審査の投票用紙を二重に交付するミスがあった。
青葉区選挙管理委員会によると、今月19日、青葉区第2期日前投票所で、1人の有権者が、「入場券を誤って投票箱に入れてしまった」と職員に申告したため、職員が比例代表選挙と国民審査の投票用紙を交付したという。
しかしその後行った定時の確認作業で、比例代表と国民審査の投票用紙が入場者数に対しそれぞれ1人分多く交付されていることが分かり、ミスに気付いた。
青葉区選挙管理委員会では、十分な確認を怠ったことが原因であるとして、投票事務に関わる職員に対し、期日前投票の手続きについて正しく理解し、適正に執行するよう周知徹底するとしている。
最終更新日:2024年10月20日 0:33