【一度感染した人も油断しないで！「A型」→「B型」へ移行】「インフルエンザ」患者数 3週連続で減少するも…（宮城）
宮城県内の「インフルエンザ」患者数は、3週連続で減少した。
一方、「新型コロナ」の患者数は4週ぶりに増加した。
宮城県の定点調査によると、3月3日までの1週間の1医療機関あたりのインフルエンザ患者数は、前週より「2.33人」少ない「16.89人」で、3週連続で減少した。
保健所のエリア別では、「大崎」や「仙台」で減少した一方、そのほかの地域では微増となっている。
また、「新型コロナ」の患者数は1医療機関あたり「13.16人」で、4週ぶりに増加した。
宮城県は、インフルエンザの流行は従来の「A型」から「B型」へと移っているため、一度感染した人も油断せず基本的な感染対策を徹底してほしいとしている。
