<東北大学>と<百貨店・藤崎>が協定結ぶ 商品開発などに一緒に取り組んだ経験を街づくりにいかす(仙台市)
東北大学と百貨店の藤崎は、一緒に商品開発などに取り組んできた経験を仙台の街づくりにいかそうと、協定を結んだ。
13日は、東北大学の冨永総長と百貨店・藤崎の藤﨑社長が協定書にサインした。
これまでも、仙台市で国際会議が開催された時に、藤崎の免税カウンターの受付通訳に東北大学の留学生を起用したり、東北大の創立115周年の記念グッズを協働開発するなどしてきた。
今回の協定では、多様性豊かな国際都市の実現を目標に掲げている。
今年5月の「仙台青葉まつり」では留学生と社員が文化交流したほか、今後は藤崎の売り場で「東北大学フェア」や藤崎の防災訓練に留学生の参加を予定しているという。