【ベガルタ仙台】新入団会見で個性豊かな11人がファンにアピール!
きのう夜、ベガルタ仙台の新加入選手の記者会見が行われた。
選手達による一発芸も飛び出すなど、笑顔溢れる会見となった。
東北学院大学五橋キャンパスで行われたきのうの新加入選手会見。
5年ぶりとなるJ1昇格を目指し、今年は11人の新戦力が加わった。
中でも注目は地元仙台市出身のミッドフィルダー、武田英寿選手。
武田選手(浦和レッズから完全移籍)
「身近な人たちがいる仙台でプレーできる事はすごい幸せな事だなと感じたのと、それが頑張れる要因になるかなと思ったので、仙台に決めました。チームの目標としてはJ1昇格なので優勝して昇格したい。」
名古屋グランパスから完全移籍のディフェンダー・井上詩音選手は愛知出身だが両親が宮城出身という事で。
井上選手
「僕はいまおばあちゃんの家に住んでいる。おばあちゃんからずっと仙台サポーターすごいんだからと言われてそだってきたので、その前でプレーするのがうれしい。僕が軽いプレーしたらゲキを飛ばしてほしい。いいプレーしたらいっぱいほめてください」
昨シーズンの課題でもあった得点力を補う為、前線の選手も多く加入。
荒木駿太選手(町田ゼルビアから完全移籍)
「個人の目標は2桁ゴールをとりたい」
宮崎鴻選手(栃木SCから完全移籍)
「ポストプレーとかロングボールからのヘディング 絶対負けないので見てください」
そして、ベガルタの未来を担う期待のルーキー。4人がプロ選手としての第1歩を踏み出す。
安野匠選手(帝京長岡)
「1日でも早く試合に出て多くの試合を経験して出た試合で必ず点を取ります。」
横山颯大選手(ベガルタ仙台ユース)
「アカデミー選手に夢や希望を与えられるような選手になるためにまずは自分が最大限の力を発揮してチームに貢献できるよう頑張ります」
そして、きのう最も会場を沸かせたのが選手達による「一発芸」
例年は大卒ルーキーのみ行っていたが、今年はほとんどの選手が披露し、ファンを楽しませていた。
宮崎
「サッカー選手を応援するIKKOさんのモノマネ!」
「楽しみな11人が入ってくれた」と終始笑顔を見せていた森山監督。新戦力を迎えたチームがどんな進化を遂げるのか注目だ。
森山監督
「去年の土台からさらに積み上げをしてくれるメンバーであることは間違いない。キャンプを通して成長してピッチに立ってくれると思うので、そこは期待したい」
チームはあす1次キャンプ地の沖縄へ出発する。