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核大国アメリカの市民「核なくさないといけない気持ち持っている」長崎の被爆者らがアメリカツアーの成果報告《長崎》

2023年12月22日 20:57
核大国アメリカの市民「核なくさないといけない気持ち持っている」長崎の被爆者らがアメリカツアーの成果報告《長崎》

長崎の被爆者らがアメリカの市民と直接対話する証言ツアーの報告集会が22日、長崎市で開かれました。参加者たちが現地での活動を振り返りました。

被爆者 朝長 万左男さん(80)
「核はなくさないといけないという気持ちを十分に持っている ことが十分にわかった。これが最大の成果」

集会では、ツアーに参加した被爆者や2世、3世らが、証言ツアーの成果や課題を報告しました。

被爆2世 井原 和洋さん(65)
「ヒバクシャを知っていますか?」

証言ツアーでは、アメリカの3つの都市を2週間かけて訪問。
それぞれの地で講演や集会を開き、アメリカの若者や市民と対話を重ねました。

朝長 万左男さん
「多くの被爆者は生涯続くおそろしい原爆の影響を経験してきた」

団長を務めた被爆者で医師の朝長 万左男さん80歳。

被爆の後遺症が生涯にわたり続くことなどを理解してもらい、多くの賛同を得たと話しました。

朝長 万左男さん
「(続けていけば)核兵器国の国民の中に核をなくす連帯をとろうという声がが生まれるんじゃないか。今回の旅を皮切りにそういう運動をやりたい」
被爆3世 山口 雪乃さん(20)
「被爆者だけでなく、3世、2世でもあり、長崎に住んでいる人でもありいろいろなバックグラウンドを持つ一つの訪問団がここにいたからこそ本当の対話の場所を作れた」

プロジェクトでは旅の記録映像の制作などのため、クラウドファンディングを行っています。