販売会では完売する人気「旅行に行った気分になれるお弁当」栄養士など目指す短大生たちが考案《長崎》
テーマは「旅行に行った気分になれるお弁当」。
栄養士などを目指す短大生たちが新たな弁当のレシピを考案しました。
佐世保市白岳町の「手づくり てっせん」。
(買い物客)
「ビリヤニ?これ辛い?」
(学生)
「辛くないです」
インド発祥の伝統料理で、カレー風味のスパイシーな味が特徴の『ビリヤニ』。
(ビリヤニを担当した 長崎短期大学2年 川口 光莉さん)
「元々辛い料理だけど、辛いのが苦手な方でも甘い粉チーズの効いた風味を楽しんでもらうために作ったので、ぜひ食べてほしい」
対馬発祥のソウルフードをアレンジした、ボリューム満点『とんちゃん丼』も考案しました。
(とんちゃん丼を担当した 長崎短期大学2年 森下 花穂さん)
「ニンニクと味噌をガッツリ効くように試作を重ね、納得できる味になるように作った。ひと仕事終えた後に、ガッツリ食べてほしい」
弁当は『旅行に行った気分になれるお弁当』をテーマに、佐世保市の長崎短期大学で栄養士などを目指す学生9人が考案しました。
販売会ではレシピをもとに、佐世保市の弁当店「手作りてっせん」が作り、それぞれ準備した約30食はすぐに完売したということで、来月以降にまた販売する予定です。
「とんちゃん丼」は、3月の3週目に。
「ビリヤニ」は、4月の販売を予定しているということです。