対馬市長選挙 投票率は64.5%で前回を上回る "核のごみ"最終処分場誘致の是非が争点《長崎》
任期満了に伴う対馬市長選挙は3日に投票が行われ、午後6時で締め切られました。投票率は前回を上回っています。
対馬市長選挙は届け出順に、新人で飲食店経営の荒巻 靖彦候補(59)、現職で3期目を目指す比田勝 尚喜候補(69)のいずれも無所属の2人による戦いとなりました。
高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の誘致の是非が主な争点となった今回の選挙戦。
投票は午前7時から市内103か所で行われ、先ほど午後6時に締め切られました。
投票率は64.5%で、同じ顔ぶれで行われた4年前の前回を1.27ポイント上回りました。
午後8時半から開票作業が始まる予定で、3日夜遅くには当落が判明する見通しです。