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停電を感知すると自動で起動し点灯 災害時用「ガス発電機」宿泊施設に設置で検証作業《長崎》

2024年3月7日 11:54
停電を感知すると自動で起動し点灯 災害時用「ガス発電機」宿泊施設に設置で検証作業《長崎》

災害時に電力の供給を続けられる「ガス発電機」が長崎市の宿泊施設に設置され、7日、検証作業が行われました。

停電を感知すると自動で起動し、明かりがつきます。

検証が行われたのは、先月、アイランドナガサキに設置されたガス発電機です。

タンクに貯蔵されたプロパンガスを使って発電し、フロントや一部の施設に最低3日間電力の供給が可能に。

タンクのガス栓にパイプをつなぐことで、炊き出しにも活用できます。

(大明寺自治会 石飛 純也 会長)
「住民の安心に貢献していただけるということなので、ぜひ広く皆さんにお知らせしたい」

アイランドナガサキは、災害時に、地域住民の一時避難場所として開放されることになっています。