幅100m長さ100mにわたる南島原市の地すべりで市職員が現地調査 範囲拡大ないか確認《長崎》
南島原市は14日に発生した地すべりの現場で、16日も朝から現地調査を行いました。
地すべりが発生した南島原市南有馬町大抜地区では、16日も午前10時頃から市の職員が現地調査に入りました。
現場では、幅およそ100メートル、長さおよそ200メートルにわたり倒木などが確認されていて、
地すべりの範囲が広くなっていないかなどを確認しました。
南島原市防災課防災交通斑下田 猛さん
「目視で確認したところ変わっていない」
市は今後も毎日朝と夕方に現地調査を行い、状況に応じて「避難指示」への切り替えも検討するということです。