三陸ワカメや高千穂の特産物も「にぎわいの創出へ」西彼杵半島や長崎市観光物産展開催中《長崎》
長崎市や西彼杵半島の特産品などが集まる物産展が開催されました。
お目当ての商品を手に入れようと、朝から多くの人が訪れました。
行列の先には、様々な種類のパン。
(買い物客)
「悩みます。近場で買えていい」
こだわりの豆を使った香り豊かなコーヒーや、ハンドメードのかわいいアクセサリーも。
長崎市の南部や、西彼杵半島でつくられた自慢の商品が並びました。
(買い物客)
「にぎわっていていい。とても」
(買い物客)
「かんころもちが好きで来たが、ほかの商品も魅力的なので見ていく」
また、東日本大震災の被災地でとれた「三陸わかめ」や、宮崎県の道の駅「高千穂」ブースなど、毎年恒例となっている 県外の特産品も登場しています。
(高千穂町商工会 藤本浩 会長)
「結構興味を持って見て、買ってもらえている。少しでも宮崎の高千穂町のアピールができればいい」
(長崎南商工会 田平光太郎さん)
「朝早くから集まってもらい、多くのにぎわいを創出できた。長崎の中心部だけではなく、おいしい物がたくさんあるということをPRしたい」
物産展は11月1日も、長崎市のベルナード観光通りで開かれます。