美容専門学生がハロウィーン　なりきり仮装パレードで商店街を明るく盛り上げ《長崎》

10月31日は「ハロウィーン」です。

今年も思い思いの衣装やメイクで、仮装やおめかしした学生たちが商店街を明るくしました。

（専門学生）
「人間味が出ないように、目頭のラインをひいている」

“カオナシ” をイメージしたメイクに…

（専門学生）
「せーの！」

カメラに向かってポーズを決めてくれたのは“ひつじのショーン”。

ガムテープに真っ白の綿をつけ、顔は化粧下地に黒のアイシャドウを混ぜて仕上げたそうです。

（記者）
「自分たちで見てみて何点？」

（専門学生）
「100点！ショーンになりきります」

白い衣装のこちらは…

（専門学生）
「きょうは、白猫でマリーちゃんをイメージして仮装する」

県の美容専門学校で行われた 毎年恒例のハロウィーンイベント。

美容専門学生ならではのこんな仮装も…

マネキンにそっくり、“パーマ” の過程をイメージ。

友人みんなで力をあわせ細かく髪を巻き、完成させました。

アイデアと個性が光る格好に変身した学生たち。

商店街をパレードすると、道行く人たちも、興味津々です。

（まちの人）
「ビックリした初めて見たから。仮装行列ですかと言ったらそうと言ったので美容学校のねと納得した」

（まちの人）
「忘れていたそうやった今日ハロウィーンやったと。明るくなる、普段は静かだからいいと思う。(毎年)こうしてみんな通ってくれるから」

学生たちの思い思いの衣装やメイクで、まちはハロウィーンならではの雰囲気に包まれていました。