島原で「25.2℃」12月観測史上初“夏日”を記録も…16日から気温は急降下!《長崎》
15日の県内は12月としては“異例の暖かさ”となりました。
島原市では25℃を超え12月の観測史上初の「夏日」に。
16日からは一転、気温が急降下し、雪が降るおそれもあるということです。
15日午後1時頃の大村市は、腕まくりをする人や上着を脱いで歩く人など
12月半ばにも関わらず薄着で過ごす人が多くみられました。
“異例の暖かさ”となった県内。
大村市や長崎市、佐世保市など多くの地点で20℃を超え、島原市では「25.2℃」まで上がり「夏日」となりました。
12月で夏日となるのは県内では観測史上初めてだということです。
ただ、この季節外れの暖かさは15日までで、16日からの週末を境に一気に“真冬の寒さ”となる見込みです。
16日の日中の最高気温は10℃前後、
冬型の気圧配置が強る17日は6℃から7℃前後で、山地を中心に積雪のおそれがあるということです。
雪の影響で交通機関が乱れる可能性もありますので最新の気象情報に注意が必要です。