【ノーベル平和賞】授賞式に出席する被爆者ら 今後の日程は?現地での交流で被爆体験など語る《長崎》
ノーベル平和賞授賞式、今後のスケジュールを確認します。
受賞者の代表者はこのあと現地時間の9日午後から記者会見。
そして授賞式のリハーサルに臨みます。
10日午後1時、日本時間の午後9時にオスロ市の庁舎で授賞式が行われ、被団協の代表委員を務める被爆者の田中 煕巳さんが演説を行います。
式には高校生平和大使も出席しその後、現地時間の10日午後7時からノーベル平和賞の関係者らによる「晩さん会」に参加するということです。
11日には、現地の人たちとの交流や被爆者の横山 照子さんは、高校で被爆体験を語る予定です。
授賞式にあわせ、長崎市でもパブリックビューイングが市役所で行われ、誰でも参加できるということです。
日本被団協のノーベル平和賞受賞にあわせ、11日水曜日の午後3時50分から、NIBでは報道特別番組を放送します。
世界へ、そして未来へ。
ノーベル平和賞受賞で注目される「日本被団協」。
被爆者の願いを“大きな運動”に。
ノルウェー・オスロからの中継を交え、核なき未来を考えます。