長崎くんちの踊町関係者も協力 諏訪神社で年末の恒例行事「鏡もちづくり」《長崎》
長崎市の諏訪神社で27日、正月に飾る「鏡もち」のもちつきが行われました。
威勢のいい掛け声でもちをつきます。
諏訪神社の年末の恒例行事「鏡もちづくり」。
長崎くんちで演し物を披露する踊町の関係者も協力して行われました。
およそ130キロのもち米を使ってついた餅を、直径40センチほどに整えます。
( 毎年米を奉納する 尾崎 光誼さん)
「心を込めて毎年作っている。健康で無事に過ごせますようにお祈りしている」
「鏡もち」は大みそかから1月2日まで拝殿に供えられます。