年末の交通安全運動スタート 自転車運転中の「ながらスマホ」「酒気帯び運転」も要注意《長崎》
年末の交通安全運動が始まりました。
歩行者や高齢者の交通事故の防止や飲酒運転の撲滅を呼び掛けます。
(諫早署 交通課 福井雅章 警部補)
「皆さんの力で “自転車” の安全ルールを周知してもらい、事故を1件でも減らしていく」
県内各地で15日からスタートした「年末の交通安全県民運動」。
諌早市では、警察や地域の交通安全協会のメンバーら14人が、買い物客らにチラシや反射材を配り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを呼びかけました。
期間中は、飲酒運転などの根絶や、歩行者や高齢運転者の交通事故防止を重点項目として運動が行われます。
今年11月には改正道路交通法が施行され、自転車を運転中の「ながらスマホ」や「酒気帯び運転」などの “危険な行為” に対し、罰則が強化されています。
交通安全運動は街頭キャンペーンのほか 講話などが予定されていて、今月24日まで行われます。