“市民が出した粗大ごみ” を有効活用「リユース品を無料譲渡」ごみの減量化目的の取り組み《長崎》
長崎市で “粗大ごみを有効活用” する取り組みが始まります。
ごみで出された家具や家電の中から、大きな破損がないものを譲渡するということです。
長崎市が今月17日から始めるリユース品の無料譲渡。
粗大ごみで出された家具や家電の中から大きな破損などがないものを選び、希望者に譲渡する仕組みで、ごみの減量化が目的です。
13日からインターネット上の掲示板「ジモティー」の公式アカウント内からリユース品を閲覧することが可能です。
その後、長崎市木鉢町の倉庫で、実際にリユース品を見た上で受け取りができます。
家具や家電は誰でも受け取りが可能ですが、修理などは行っていないということです。
現在、掲示板には10品が出品されていて、市は「ごみの処分方法としてリユースも選択肢の一つにしてほしい」と話しています。