黄砂飛来のおそれ「視程10キロ未満」の見込みあり交通障害注意 屋外では黄砂付着などの影響も《長崎》
県内は17日、黄砂が飛来する見込みで、気象台が交通障害などへの注意を呼び掛けています。
長崎地方気象台によりますと、県内では17日、黄砂が飛来し水平方向で見通しのきく距離=「視程」が10キロメートル未満となる見込みです。
屋外では、黄砂が付着するなどの影響が予想されるということです。
これまでに県内での黄砂の飛来は確認されていませんが、午前10時半現在、長崎市では「視程」が16キロほどとやや霞んでいるということです。
気象台は、今後、視程が5キロ未満となった場合には、交通障害が発生するおそれもあるとして、注意を呼び掛けています。