「1億円は重かった」保険やお金の仕組み学ぶ『子どもジョブチャレンジ』五島市で初開催《長崎》
離島の子どもたちに働く喜びや意義を知ってもらおうと、NIBが進める「えがおみらいプロジェクト」 の一環で小学生を対象としたお仕事体験が行われました。
五島市内の小学生とその親およそ100人が参加した「子どもジョブチャレンジ」。
NIBが、メットライフ生命、十八親和銀行とともに進める「えがおみらいプロジェクト」の一環で初めて開かれました。
子どもたちは、保険やお金の仕組みを学んだほか1億円分の札束を持つ体験も。
(参加した子ども)
「1億円は重かった。100万円数えるのが大変だった」
このほか、フラワーアレンジメントやドローンの操縦にもチャレンジしました。
その後、「仕事」の対価として「こども通貨」をもらい、お菓子や文房具と交換。働く喜びや意義を感じていました。
また、五島市中央公園市民体育館では出張型イベント「おでかけするよ!こどもでじまはく」が16日まで開かれています。