大人顔負けの迫力に「モッテコーイ」の声 長崎市の小学校で「桜っ子くんち」【長崎】
今年は4年ぶりに通常開催された秋の大祭「長崎くんち」。子どもたちも演し物を披露です。
長崎市の桜町小学校で行われた「桜っ子くんち」。
地域の伝統に触れてもらおうと行われていて、子どもたちは、校区内の4つの踊町から学年ごとに指導を受け、約1か月稽古に励んできました。
5年生が披露したのは五嶋町の演し物「龍踊」です。
仲間たちと息を合わせ力強い龍の動きを表現しました。
2年生は元船町の「唐船祭」です。
周りからの声援も受け唐人船が勢いよく回ります。
(2年生)
「失敗せずにみんなと協力してちゃんとできたのでよかった」
(5年生)
「(みんなと)息を合わせて龍踊するのが楽しかった」
(5年生)
「仲間と一緒に精いっぱいできたので100点だった」
子どもたちの迫力ある演技に保護者からは何度も「モッテコーイ」のかけ声がかかり、大きな拍手が送られました。