救護班の業務調整など実施へ 日赤県支部「災害医療コーディネートチーム」被災地へ《長崎》
能登半島地震の被災地で活動する救護班の業務調整などを行う「災害医療コーディネートチーム」が6日、被災地に向けて出発しました。
石川県に派遣されるのは、日本赤十字社長崎県支部の医師、看護師、臨床検査技師の3人です。
7日から5日間、全国から駆けつけた医療救護班の業務調整や、断水が続く避難所での生活・衛生環境の調査などを行います。
(日本赤十字社県支部 北﨑 健 医師)
「これから先が見えない不安が被災地は多くあるので、できる限り寄り添っていく活動ができれば」
日赤県支部では、今月中に救護班2班と看護師の派遣も予定しているということです。