冬休み最終日に思い出づくり 観光地やイベント賑わう 最大9連休で来場者増加の施設も《長崎》
冬休み最終日の7日、県内の観光地などは多くの家族連れでにぎわいました。
多くの公立小中学校では、8日から新学期が始まります。
子どもたちに人気の「長崎ペンギン水族館」。
元日から開館し、干支の「巳」にちなんだ生き物の特別展示も行われています。
今年は年末年始が最大9連休。
お父さん、お母さんが休みをとりやすかったこともあり、元日からの5日間で去年より600人あまり多い 約6400人が(6389人)訪れたそうです。
冬休みの思い出は…。
(小学3年生)
「お母さんが仕事で、お姉ちゃんとお留守番したこと。かるたしたりした。(今年は)下の学年の子を引っ張っていきたい」
(中学1年生)
「サッカーの遠征に行った。ドリブルを持てるように頑張った。サッカーを頑張って点を決めたい」
(小値賀から)
「年末年始夫は小値賀で仕事だった。やっと休みになったので、家族にやっと会ってここに来た」
(子ども)
「楽しかった」
長崎市の出島メッセ長崎は…
楽しそうに展示を見たり、写真を撮ったりする家族連れでにぎわっています。
3連休の来週13日まで開催中の「アニメ葬送のフリーレン展~冒険の終わりから始まる物語~」。
人気アニメ「葬送のフリーレン」の世界を追体験できる、九州では初上陸の企画展です。
お年玉を握りしめてきたという小学3年生の女の子は…
(長崎市から)
「(アニメは)2回くらい見ちゃった。最後の冬休みに来れてすごく楽しかった」
笑顔で楽しんでいました。
諫早市から来た家族も、お気に入りの武器を手にパシャリ。
(小学4年生)
「(一番おもしろかったのは)クイズです」
(保護者)
「フリーレンの世界に入れたような感じがしてよかった」
(諫早市から)
「Tシャツとクリアファイルとアクリルスタンドを買った」
大好きなアニメの世界観を満喫した子どもたち。
8日から新学期がスタートします。