「のもざき伊勢エビまつり」が今年も開催!野母崎の魅力を発信 今週末の3連休におでかけに《長崎》
県内有数のイセエビの産地、長崎市野母崎地区で恒例の「伊勢エビまつり」が開かれています。
8日、長崎市の「のもざき恐竜パーク」で行われたのは、子どもたちによるイセエビのつかみ取りです。
「捕まえられて気持ちいい」
「ちょっと怖かったけど楽しかった。刺身にして食べたい」
イセエビ漁の解禁に合わせて毎年開かれている「のもざき伊勢エビまつり」。
8日はつかみ取りのほか、イセエビがたっぷり入った味噌汁が1杯500円で限定400杯ふるまわれました。
販売開始と同時に売り切れるほどの人気ぶりだったそうです。
まつりは今月30日までの開催で、地元の飲食店8店舗でイセエビを使った料理が提供されているほか、脇岬町の活魚流通センターでは、通常の1割から2割引きの価格でイセエビが販売されています。
実行委員会は「まつりをきっかけに野母崎の魅力を知ってもらえれば」と話しています。