「幸せいっぱい」11月22日""いい夫婦の日"に婚姻届 市役所に記念写真の撮影コーナー【長崎】
11月22日は「いい夫婦の日」です。
県内の役場にも婚姻届を提出する多くの夫婦が訪れました。
記念写真の撮影コーナーが設けられた場所もあり、幸せいっぱいの2人から最高の笑顔があふれました。
平田 拓己さんと妻の明音さん。
高校の同級生だった2人は、25日の結婚式を前に婚姻届を提出しました。
(平田 拓己さん)
「緊張したが、一生に一度なので思い出に残ってよかった」
(明音さん)
「大事にしたい。この思い出」
11月22日は語呂合わせで「いい夫婦の日」。
長崎市役所をはじめ、県内4つの市役所で行われたのは、プロのカメラマンによる無料の撮影サービスです。
婚姻届や花束を手に笑顔がこぼれます。
(小川 翔吾さん)
「笑顔の絶えない夫婦にしていきたい」
(美月さん)
「楽しみな気持ちとこれからいろいろがんばっていきたい」
加賀江 綾さんと妻の伊吹さんは、交際をはじめておよそ1年。
2人で話しあって22日に婚姻届を提出することを決めたそうです。
(加賀江 綾さん)
「いい夫婦の日なので絶対に忘れないと思うし、そういう夫婦になれたら」
(伊吹さん)
「うれしいし、幸せいっぱいと思っている」
サービスを企画したのは、結婚式場やホテルなど県内の160社でつくる「ながさきウェディング協議会」です。
(ながさきウェディング協議会 松浦浩也事務局長)
「婚姻届けを出す人は、記念になるものがない事務手続きなので、そこを記念日として、しっかりと持っていてほしい」
撮影を終えた加賀江さん。
婚姻届も受理され、これから「いい夫婦」として2人で人生を歩みます。
(加賀江 綾さん)
「責任をひしひしと感じている」
(伊吹さん)
「これから頑張っていこうねということを改めて思った」