3連休の海水浴場も大にぎわい 晴れの日続きで集客は「過去一番かも」熱中症対策も万全に《長崎》
12日までの3連休からこのままお盆休みに入るという人も多い今年。厳しい暑さが続く中、夏休みの人気スポットは多くの人で賑わっています。
長崎市の伊王島海水浴場。朝から多くの海水浴客でにぎわっていました。
(熊本からの大学生)
「最高です。お盆前に夏らしいことをやりたかったので来た」
(福岡からの小学生)
「楽しい(何して遊んでいるの?)鬼ごっこ」
7月22日の梅雨明け以降、ほとんど晴れの日が続いていることから今年は例年以上の賑わいに。
(アイランドナガサキ 今里綾香さん)
「(にぎわいは)すごい。過去一かもしれない。きのうも休憩スペースが午前9時半すぎには満席になって海自体も遊んでいる人が多く来ている」
ただ、気温が高く日差しの厳しい日が続くことから…
(福岡から)
「日焼け止め、あと水分はこまめに(飲んでいる)」
「早く来て順番待ちして(休憩スペースの)場所取りをした。日なたにずっといるのはさすがに無理なので」
管理するアイランドナガサキでは熱中症対策を呼びかける放送を定期的に行っているほか、有料の「さじき席」には扇風機とミストシャワーを設置しより快適に過ごせるよう工夫しているそうです。
また、先週8日に発生した日向灘を震源とする地震を受けて改めて、緊急時の対応を確認したということです。
(アイランドナガサキ 今里綾香さん)
「海ということで津波が来たときはどこに逃げるということもスタッフ内で共有しているので最後までしっかり安全管理に努めていきたい」