輪島で修行し復活挑む 大正時代に失われた伝統技術「長崎漆器」を令和に 若き男性作家《長崎》
▼世界に広がった「長崎漆器」を残していく
長崎漆器の発信と同時に "作品をを残していく"活動も。
(漆芸作家 大田智宏さん)
「これは"金継ぎ”といって、割れたものをくっつける漆の技術なんですけど」
「直す」の技術も身に着け、世界に広がった"長崎漆器"の修復にも取り組む考えです。
(漆芸作家 大田智宏さん)
「長崎から発信していったものが、今どういう状況になっているのか。修復できるような人材にもなりたいし、長崎漆器というのがあったんだということを発信しながらやっていきたい」
失われた「長崎漆器」の復活へ。令和の時代にその挑戦が始まっています。
最終更新日:2025年2月20日 5:02