小中学生を対象の美術展「子ども県展」特別賞、特選など830点を展示《長崎》
小中学生を対象にした美術展「子ども県展」が、16日から県美術館で開かれています。
進路に悩む不安な気持ちを“パズルのピース”に見立てた作品に、
まるで本物…!?
色を使い分けることで、タネまで見事に表現した立体的な“カボチャ”。
こちらは絵具と色鉛筆を使って力強く色鮮やかな木を描きました。
16日から長崎市の県美術館で開かれている「子ども県展」。
69回目を迎えた今回も、小中学生を対象にした絵画、版画、デザイン、立体の4部門に、約11万5000点の応募があり、その中から特別賞、特選に選ばれた830点が展示されています。
子ども県展は県美術館では21日 日曜日まで。
その後は佐世保と壱岐の会場を巡り、展示は来月19日まで行われるということです。