相撲甚句で募金活動 相撲甚句を広めつつ、繁華街で能登半島地震への支援呼びかけ《長崎》
能登半島地震の被災地を支援しようと、14日、長崎市の相撲甚句会のメンバーが募金活動を行いました。
長崎市の浜町アーケードで募金活動を行ったのは、市内の相撲甚句会のメンバーです。
大相撲の巡業などで披露される五七調のはやし歌「相撲甚句」。
14日は、9人が日頃から稽古を重ねている相撲甚句を披露しながら、市民に募金を呼びかけました。
会は、2015年の関東・東北豪雨や2016年の熊本地震の際にも、募金活動を行っています。
(長崎市相撲甚句会 八幡 敏夫会長)
「自分にできることをできる範囲で。私たちは相撲甚句を広めながら、誰でも(支援)できるということを伝えたい」
集めた募金は石川県庁に送られるということです。