壱岐が初優勝!小学5年以下サッカーNo.1決めるリンガーハットカップ開催《長崎》
小学5年生以下の県ナンバーワンを決める米濵・リンガーハットカップの決勝戦が9日行われました。
32チームが出場した男子は、佐世保市のKirara Glanz FCと壱岐少年サッカークラブの決勝に初めて進出した同士の対戦となりました。
先制したのは、壱岐です。
前半5分、相手のクリアボールを奪った江口選手!
ミドルシュートでネットを揺らします。
その後2点を追加し壱岐が3点リードする展開に。
反撃したいキララは、18分、坪井選手がハーフウェイライン付近からロングシュートで1点を返します。
さらに1分後、加藤選手のクロスに福田選手!
見事なコンビネーションプレーで1点差に詰め寄ります。
その後もキララがゴールに迫りますが、ネットを揺らすことはできません。
後半7分、壱岐の中山選手がこぼれ球を押し込み追加点。
4対2で勝利した壱岐が初優勝を果たしました。
(壱岐少年サッカークラブ 大久保 喜雄キャプテン)
「失点をせずに1試合目から盛り上げて九州大会では相手を圧倒して優勝したい」
一方、女子はPK戦までもつれ込む一進一退の攻防を制したNJSSバンビーノが13チームの頂点に立ちました。
決勝の模様は、NIBで今月23日に放送する予定です。
男子決勝に出場した壱岐とキララは、来年3月に宮崎県で開催される九州大会に出場します。