長崎ヴェルカ「今季初の連敗」千葉相手にGAME2で脅威の追い上げも一歩及ばず 馬場選手は涙《長崎》
プロバスケットボールB1 長崎ヴェルカは、26日と27日、東地区首位の千葉ジェッツと対戦しました。
日本代表の富樫らを擁し、これまで天皇杯5回の優勝、リーグ優勝1回を誇る名門クラブ「千葉ジェッツ」との一戦。
26日のGAME1、過去最多5545人の観客が詰めかけましたが、ヴェルカは50ー82と大敗を喫してしまいます。
27日のGAME2も 第3クオーター途中には、この日最大となる20点のビハインドを許す展開で劣勢に。
しかし、ここから反撃の のろしを上げます。新加入のスミスがドリブルで切り込むと、ファウルを受けながら得点。
さらに、スリーポイントを決めるなど 1人で8連続得点の活躍を見せます。
その後も追い上げ、第4クオーターは一桁の点差としてブラントリーがリングにアタックし、これを決めてついに2点差まで詰め寄り、ハピネスアリーナのボルテージも最高潮に。
しかし、最後は千葉のエース富樫に決められ惜敗。脅威の追い上げを見せましたが、一歩及びませんでした。
次節は 来月2日と3日、ホームで名古屋ダイヤモンドドルフィンズを迎えうちます。