【速報】衆議院選挙島根1区 立憲・亀井氏当確 4月の補選に続き議席を死守
亀井陣営が当確受けバンザイ
第50回衆議院選挙は10月27日投開票され、現職2人と新人の3つどもえの戦いとなった島根1区は、立憲民主党の前職・亀井亜紀子氏(59)が当選を確実にしました。
亀井氏はことし4月の衆議院島根1区補欠選挙で勝利し、1996年の小選挙区制導入以来、自民党が守り続けてきた島根1区の議席を奪取。今回の選挙では、人口減少対策や非正規雇用者の待遇改善などの政策を掲げ、大票田の松江市を中心に無党派層への浸透を図るとともに、陣営も”電話作戦“で広く支持を呼びかけました。
前回の補選後も約30回にわたり島根入りし、地域住民と直接意見を交わす「茶話会」や「青空集会」を開くなど地道な活動を継続。公示2日目には島根1区を“重点区”と位置付ける立憲民主党の野田佳彦代表が応援に駆けつけ、自民党の裏金事件を厳しく批判しました。
選挙戦では、議席奪還を目指す自民党の前職・髙階恵美子氏(60)との接戦が続き、共産党の新人・村穂江利子氏(56)が追う展開になっていました。髙階氏は盤石な組織力を背景に支持拡大に奔走したものの、知名度不足と裏金事件の余波で、今回も亀井氏に軍配が上がりました。
亀井氏はことし4月の衆議院島根1区補欠選挙で勝利し、1996年の小選挙区制導入以来、自民党が守り続けてきた島根1区の議席を奪取。今回の選挙では、人口減少対策や非正規雇用者の待遇改善などの政策を掲げ、大票田の松江市を中心に無党派層への浸透を図るとともに、陣営も”電話作戦“で広く支持を呼びかけました。
前回の補選後も約30回にわたり島根入りし、地域住民と直接意見を交わす「茶話会」や「青空集会」を開くなど地道な活動を継続。公示2日目には島根1区を“重点区”と位置付ける立憲民主党の野田佳彦代表が応援に駆けつけ、自民党の裏金事件を厳しく批判しました。
選挙戦では、議席奪還を目指す自民党の前職・髙階恵美子氏(60)との接戦が続き、共産党の新人・村穂江利子氏(56)が追う展開になっていました。髙階氏は盤石な組織力を背景に支持拡大に奔走したものの、知名度不足と裏金事件の余波で、今回も亀井氏に軍配が上がりました。
最終更新日:2024年10月29日 14:05