「プールと夏祭りが楽しみです」 山陰地方の多くの小学校で終業式 島根県松江市の小中一貫校では熱中症対策として式の時間を短縮
いよいよ7月20日から夏休みです。19日、山陰地方の多くの小学校で1学期の終業式が行われました。このうち、松江市玉湯町にある小中一貫校の玉湯学園でも760人の児童・生徒が終業式を迎えました。
玉湯学園 田中 修 校長
「皆さんは交通ルールを守って、夏休みの約束を守って安全に生活してください」
玉湯学園の田中修校長は夏休み中、交通事故や水難事故に合わないよう約束してほしいと、子どもたちに呼びかけていました。熱中症対策のため、式はいつもより時間を短縮し、10分ほどで終了。
そして、教室に戻ると担任の先生が1人1人に1学期で頑張ったことを伝え、通知表を手渡しました。
担任の先生
「自分でできるようになるまで、ずっとずっと何回も繰り返し頑張っていました」
7月20日からの夏休み、楽しみなことや頑張りたいことはー。
児童
「プールとか、夏祭りに行くのが楽しみです」
「空手とかお父ちゃんとイカ釣りを頑張りたい」
「お勉強を頑張りたい」
玉湯学園では、8月28日に2学期の始業式が行われます。