「直接見たほうがいい経験になるかなと」 4年ぶりに掲示による合格発表 前期日程で791人が合格 鳥取大学
3月6日、鳥取大学鳥取キャンパスで行われた前期試験の合格発表。掲示による発表は新型コロナウイルスの影響で休止していたため、実に4年ぶり。自分の番号をいち早く探そうと多くの受験生が集まりました。自分の番号を見つけた受験生たちは写真を撮影したり、抱き合ったりするなど、興奮した様子で喜びを分かち合いました。
受験生
「あざっす!ほんまめちゃくちゃ嬉しいですよ。一瞬ないかと思っちゃったんですけど、友達があったって言ってくれてうれしい!これほどうれしいものはないですよ」
「うれしいです。ほんとに緊張してたので、良かったです。やっぱりネットより時間も早いし、直接見たほうがいい経験になるかなと思って見に来ました」
「自分の目指す学問を究めて大学生活を頑張りたいです。地元鳥取に貢献できる人になりたいです」
掲示で番号を直接確認したことで喜びもひとしおとなった今年の合格発表。鳥取大学によりますと、前期日程は4つの学部1773人が受験し、791人が合格したということです。