樹齢60年のポプラの木が子どもたちにとって危険な状態に 地元の企業がボランティアで伐採作業 鳥取県鳥取市用瀬町
鳥取市の小学校で枝が折れるなど、危険となった木の伐採が地元のボランティアによって行われました。
鳥取市用瀬町の用瀬小学校の校庭に生えている樹齢60年のポプラの木。強風や大雪になると枝が折れたり、害虫などの隠れ家になったり子どもたちにとって危険な状態となっていました。
このことから、地元の用瀬運送がボランティアで伐採することに。そして、8月9日、夏休み中の子どもたちが見守る中、3本のポプラは次々と切り倒されていきました。
児童
「(木の)裏に隠れてかくれんぼしたり、鬼ごっこの時に回ったりしてました。いつもあったから悲しかった」
「機械がたくさんあって操縦するときとか難しそうだった」
用瀬小学校では、木の伐採によって広くなった校庭を子どもたちの活動に生かしていきたいとしています。
最終更新日:2024年8月21日 11:59