たい焼きの売上10月の4倍に 急激な冷え込みの山陰地方では“あられ”や“ひょう”が 鳥取県・島根県
この寒さで人気となっているのがほっかほかのたい焼きです。
島根県松江市東出雲町のたい焼き専門店「たい夢」では、11月11日、12日の冷え込みで売上が急増したと言います。
たい夢 松江東店 長本 恵美 代表
「気温が一気に下がり、もう冬型になりました。そしたらやはり11月11日、12日はたくさんのお客さんに来ていただいて倍近いですね」
ぱりぱりの薄皮にぎっしりと詰まったあんこ。多くの人が買い求め、1日の平均売上は10月の4倍にまでアップしました。
客
「寒いので温かいのと甘いので元気になりたくて買いました。ほっこりしますね」
各地に影響を及ぼした厳しい冷え込み。
11月12日島根県出雲市ではこんな光景もー。
降っていたのはあられやひょう。
11月12日午後3時ごろ、女子サッカーの試合中、降っていた雨が突然、あられやひょうに変わったということです。