「いざというときの備えのために」 災害時に活躍 雨水などを飲料水に変える防災用ろ過設備を町に寄贈 鳥取県岩美町
災害時に雨水などをろ過し、生活用水として使える防災用ろ過設備が鳥取県岩美町に贈られました。
防災用ろ過設備を寄贈したのは、鳥取県で水道修理などを行うパイプフレンドです。鳥取県岩美町で寄贈式が行われ、長戸清町長へ目録が手渡されました。
今回贈られた防災用ろ過設備は、災害時にくみ上げた雨水や河川の水をろ過し、殺菌・消毒効果のあるミネラルを加えることによって飲料水など生活用水として使用することができるということです。
有限会社 パイプフレンド 千馬高広 社長
「なにもないが一番なんですけど、いざというときの備えのために一番大切な水というものを確保できたらという思いで寄贈させていただきました」
この防災用ろ過設備は、持ち運びもできるということです。
最終更新日:2024年11月13日 18:49